REMIX 大神ー大怪我

大怪我/大神(Buddha Brand,Shakka zombie)をリミックスしてみました。



この曲は96年にリリースされた、

日本語ラップ不屈のクラシックソングです。90年代後半は「ラップ」や「B系ファッション」などがストリートで注目されてきた時代。


「大神」というのはこの曲さの為に付けられたユニット名なのかな?

「Buddha Brand」「Shakka zombie」この二つのグループのコラボ曲になります。(ECDさんもイントロで参加)

「Buddha Brand」の DEV LARGE(デブラージ)氏とNIPPS (ニップス)氏

この二人の声とライミングに当時心を打たれた記憶があります。

「Shakka zombie」は独特のリリックの世界観が特徴でこれも突き刺さりましたね〜

当時日本語ラップについて詳しくない私でもこの二つのグループは他とは違う何かを感じてました。


アナログEP盤(いわゆるシングル盤)
はタイトル曲以外に、インスト、アカペラが入ってます。
これはDJが二枚使いする為に用意されたオマケ(サービス)的な文化。
HIPHOPのアナログ盤には大体収録されてます。


さてさて、

今回私はこのアカペラを使ってREMIXを制作してみました。

聴いてみましょう!(制作風景も載せて映像にしてみました)

曲が長いので途中までですが、フルバージョンはこちら

ビートは「MPC2000XL」で打ち込んでます。シーケンスはProtools内で組みました。


KICK流トラックメイク術

つい最近まではMPCで全てシーケンスを組んでMIDIでProtoolsにダビそングという流れだったのですが、作業時間やその先のMIXの事を考えるとProtoolsセッションで組んでいます。


効率がかなり違います。


そしてリズムの打ち込み、サンプルの叩きなどはMPCを使う構成です。

この領域はMPCが断然良いですね。

(リズムパターンはMPCで組みます)


そしてインターフェイスはUAD appolo quad。MPCからビートをRECする時は必ずUADプラグイン「1176」か「LA-2A」どちらかを挟んで録音します。いわゆる”かけ録り”ですね。


MPCは独特の丸みのある中域を音像に表してくれます(アナログの質感に近い印象)それにプラスしてパンチがある印象と若干のクリア感を色付けしてくれるのです。

これが"かけ録り"の魅力です。


リズムとベースラインから基礎を作っていきますが「 2拍、4拍」にアクセントが来るように意識すると”ビート感”が出ると思います。”それっぽさ”も演出できる。

何よりラップが乗った時にビートだけでも曲が成立するように意識してます。(リズム命です!)


上音は自分の持ち味でもある「ギター」をメインに組んでいきました。

HIPHOPトラックの場合、コード進行はシンプルにするのが僕は好きですし、ハマると思います。コードに「7th、9th」 を入れてオシャレ感と哀愁感を演出。スパイスにディレイをかましたフレーズで浮遊感を出しました。


シンセはAVIDの「XPAND!2」から選んだ音色を使用してます。(サンプリング感を意識したフレーズを)

ドラムサンプルもAVID「Boom」から音を選びMPCにサンプリング、

そのあとまたProtoolsに戻すという、、(笑)MPCあるあるです。

でも面倒でもMPCをかます事で音は変わるので私は必ずやりますよ!

トラック制作は「料理」と一緒です。

ちょっとした面倒な工程が最後に味を引き出します!


さてさてそんな感じでREMIXをしてみましたがいかがだったでしょうか?

「曲展開」「ドラムの抜き差し」の話はまた違う事例でお話したいと思いますが、、

長い曲ほど飽きさせない工夫が大事ですが、

リズムとフレーズの気持ち良さが重要です!

それがラップを際立てます。


HIPHOPのREMIXはまた制作してここでお話していきたいです(^ ^)


最後にご存知だと思いますがオリジナルも載せておきます♬

原曲はDL事「DEV LARGE」氏がトラックを作っております。

彼のサンプリングセンスは抜群で気持ち良い所を抜いてますね〜

「元ネタ」はこちら♬


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